- Zapierはアプリ同士を“ノーコード”でつなぐ自動化ツール。「Aが起きたらBする」を設定し、7,000以上のアプリ連携で手作業を減らせる。
- 料金はタスク(自動実行)数で変動。Free ¥0(100タスク/月)、Pro(有料)は例として2,000タスクで$49/月(年払い)〜、使うほど上がる。年払いで割引。
- 定型の手作業が多い業務に向く。一方、大量実行はコストが膨らみやすく、要件によっては他の自動化ツールも比較検討を。
「アプリ間の転記やコピペ作業を自動化したい」——その定番がZapier(ザピアー)です。この記事では、業務自動化ツールとしてZapierを検討している方向けに、何ができるか・料金・向き不向き・注意点を公式情報にもとづいて整理します。
本記事は特定製品の紹介記事であり、他社を貶めるものではありません。料金・仕様は公式サイトの2026年8月8日時点の表示にもとづきます(変動するため契約前に必ず最新をご確認ください)。Make・n8nとの比較はワークフロー自動化ツール比較もどうぞ。
最終更新: 2026年8月8日/本記事は一般的な情報提供です。米ドル価格の円換算は1USD≈163円前後(目安)。料金はタスク数で変動します。契約前に公式でご確認ください。
Zapierとは(何ができるか)
Zapierは、ノーコードで業務を自動化するツールです。「フォーム送信があったらスプレッドシートに追記してSlackに通知」のような流れを、コードを書かずに設定できます。多数のSaaSをつなぐ“ハブ”として、手作業・転記ミスを減らせます。
- Zap(自動化フロー): トリガー→アクションで定型作業を自動化
- 多数のアプリ連携: 主要SaaSを幅広くカバー
- マルチステップ・分岐: 複数処理や条件分岐(有料)
- Tables/Interfaces等: データ管理・簡易画面の作成
料金プラン(2026年8月時点)

| プラン | 料金の目安 | 主な内容 |
|---|---|---|
| Free | $0(100タスク/月) | 2ステップのZap、無制限のZap本数・Tables/Forms |
| Professional(Pro) | タスク数で変動(例: 2,000タスクで $49/月・年払い) | マルチステップ、プレミアムアプリ、条件分岐 |
| Team | タスク数で変動(例: 2,000タスクで $69/月・年払い) | 最大25ユーザー、共有ワークフロー、優先サポート |
| Enterprise | 個別見積り | 組織全体・無制限ユーザー、高度な管理 |
出典: Zapier公式 料金ページ(2026年8月8日確認)。料金は月間タスク数で段階的に変動し、年払いで割引(公式表記)。上表は目安で、正確な金額は使うタスク数で公式にてご確認ください。円換算は1USD≈163円前後の目安。
Zapierに向く業務・要検討の場面

向いているケース: 転記・通知・登録など定型の手作業が多い/多数のSaaSをつなぎたい/コードを書かずに自動化したい。
要検討のケース: 月間実行回数が非常に多い(タスク課金でコスト増)/複雑な処理や自前サーバー運用を重視(Make/n8n等の比較はこちら)。
日本の読者にとっての意味(注意点)
- タスク課金: 実行回数でコストが変動。想定タスク数で年間費用を試算。
- ドル建て: 料金はドル建て。円安局面ではコストが上がる。
- データ連携の権限: 各アプリへの接続権限・扱うデータの機密性を確認。
- まず1業務から: 効果の大きい定型作業を1つ選び、無料枠で試す。
選び方の全体像はSaaS選定・導入の進め方にまとめています。
次に取るべき行動
- □ 自動化したい定型作業を1つ決める(転記・通知など)
- □ Free(100タスク/月)でZapを1本作って効果を試す
- □ 想定タスク数で年間コストを試算し、プランを選ぶ
- □ 大量実行や複雑処理なら Make/n8n との比較も検討する
よくある質問(FAQ)
Zapierの料金はいくらですか?
料金は月間タスク(自動実行の回数)で変わります(2026年8月8日時点)。Freeは$0で100タスク/月。有料のPro/Teamはタスク数に応じて上がり、例として2,000タスクでPro $49/月、Team $69/月(いずれも年払い)。年払いで割引があります。正確な金額は使うタスク数で公式にてご確認ください。
Zapierは無料で使えますか?
無料プランがあり、月100タスクまで・2ステップのZapが使えます。Zapの本数やTables/Formsは無料でも制限が緩やかです。マルチステップや条件分岐、プレミアムアプリを使う場合はPro以上が必要です。まず無料で効果を試すのがおすすめです。
ZapierとMake・n8nの違いは?
Zapierは対応アプリの多さとノーコードの手軽さが強みです。Makeはビジュアルな複雑フロー、n8nは自前サーバー運用(セルフホスト)などに特徴があります。用途・コスト・運用体制で選び方が変わるため、ワークフロー自動化ツール比較をご覧ください。
あわせて読みたい
経費・問い合わせ・催促などバックオフィスを自動化する具体手順 → 中小企業のバックオフィス自動化
Make・n8nと横並びで比べるなら → ワークフロー自動化ツール比較(Make/n8n/Zapier)
SaaS全体の選び方は → SaaS選定・導入の進め方
出典
- Zapier 料金プラン — https://zapier.com/pricing(Tier2 / 2026年8月8日確認)
本記事に登場する製品名・ロゴは各社の商標または登録商標です。本記事は独立した編集記事であり、Zapier社との提携・協賛・推薦関係はありません。掲載の図解はjisalab編集部が作成したものです。料金・仕様は変動するため契約前に各公式でご確認ください。

